【注意】マンション売却時のリフォーム費用、かけ過ぎてはいけない!

マンション売却時のリフォーム必要

ご質問;マンション売却時のリフォームは必要?費用ってこんなに高いの?

マンションの売却をお願いしている不動産屋さんからリフォームをすることを勧められています。

私も多少はリフォームをした方がいいのかなと思っていたのですが、問題はその金額です。

なんと200万円弱もの費用が必要になるというのです。

やんちゃな男の子を3人も育った部屋なので、ほかの部屋よりはかなり汚いだろうなあという自覚はありました。

壁紙の汚れや床やドアの傷なども正直、かなり目立ちますので。

それにしてもここまで費用をかけてリフォームしてからマンションを売却しないといけないものなのかと、戸惑っています。

不動産屋さんは「リフォームするかどうかは売主さんの判断ですが、この程度のリフォームはしないとたぶん、売れませんよ。」と言っています。

やはり、多少、費用がかかってもリフォームはするべきなのでしょうか?

回答;リフォームは基本不要、する場合にも費用は抑える

私は基本的にマンションを売却する際にリフォームをする必要はないと考えています。

中古マンションは、それまで人が生活していた以上、ある程度、汚れていたり、故障個所があったりするのは当然のことだからです。

(それが嫌な人は無理をしてでも新築マンションを購入するはずですしね。)

ただ、見た目に「うわあ、これは汚いなあ」と内覧者に思われるほど、汚いと売れにくいというのも実際のところではあります。

ですから、そういう場合にはせめて「このままの状態でも住もうと思えば住めないこともないかな。」と思ってもらえるレベルぐらいまで、綺麗にするためのリフォーム等を行うようにすればいいと思います。

リフォーム費用については、その費用の中にどんな工事が含まれているのかが、わからないので高いのか安いのかの判断はつきませんが、一般論として200万円はかけすぎだと思います。

キッチンやトイレの工事までするのですか?

だとすればリフォーム費用の見積もりとして高すぎるということはありませんが、そこまでする必要があるとは思いません。

(このあたりの話も実際にマンションのお部屋を見た上で言っているわけではありませんので、全て一般論ではあります。)

マンションの室内の壁紙や床の張替え、建具(ドア)の入れ替え程度のことであれば、100万円も出せば、十分できるはずではありますが。

ちなみに私は100万円でもマンションを売却するためのリフォーム費用としてはかけすぎだと思っています。

個人的にはこれだけはしないと、どうしようもない、と感じるようなリフォームだけをすることをおすすめします。

以下、マンション売却時のリフォームに関するルールみたいなものを簡単にまとめておきますので参考になさって下さい。

中古マンションの売却は現状有姿渡しが原則

中古マンションの売却は、たとえ明確な故障個所があっても、そのままの状態で引き渡す、現状有姿渡しが原則となります。

重要事項説明の段階までに故障個所等について買主に対して、告知をしておけば、あとになって損害賠償請求を受けたりすることもありません。

壁紙の張替えについて

普通に生活をしている中で色がくすんだ程度なら、壁紙を取り換える必要性は低いと考えます。

また、壁紙を張り替えるか否かの判断は部屋ごとにされればいいです。

たとえば、落書きや破れの目立つ、子供部屋だけ壁紙を取り換えるとかいった感じです。

あと、たばこを室内で吸われる方は家具の裏の部分などで、壁紙のもともとの色を確認してみて、あまりに色が違うようなら壁紙を張り替える方が良いかと思います。

(今、たばこを吸わない方が増えているので、この部分に関してはやっておく方が無難かもしれません。)

なお、張り替える壁紙は高価なものである必要はなく、せいぜい㎡単価800円~1000円ぐらいまでのもので十分であると考えます。

(ハイグレードマンションなどではもう少し高い方がいいかもしれません。)

床の張替えについて

フローリング、クッションフロア共に穴あきや著しい劣化がある場合には張り替える方がいいこともあります。

客観的な目で見て、裸足であるくことがためらわれるような状態であれば、張り替えるというぐらいに考えてもらえば結構です。

プロの掃除の利用を優先する

リフォームした方が良いかもというような状態であっても、プロが掃除をしてくれると、見違えるようにきれいになり、リフォームが不要になることも結構、あります

リフォームすることを決める前にまずはプロの掃除屋さんに相談してみましょう。

できるかぎり相見積もりを

不動産屋さんの紹介してくれるリフォーム屋さんは決して常に安いわけではありません。

また、たとえ安かったとしても相見積もりをとれば、さらなる安値を引き出せるものです。

ですから、できるかぎり、合い見積もりをとるようにして下さい。

まとめ

・マンションを売却する際には基本的にリフォームをする必要はない。

・やるにしても最低限の範囲でなるべく費用をかけずにやるようにすべき。

・リフォームをする前にプロの掃除で、どうにかならないか検討する。

・リフォームをする場合には費用を抑えるべく相見積もりを。

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