不動産無料査定のデメリットとは?何に気を付ける?

不動産無料査定のデメリットとは?

高値売課長

今回は不動産無料査定のデメリットについてのご質問と当方からの回答をご紹介したいと思います。

不動産の無料査定のデメリットって?

よく家のポストに不動産の無料査定をうたったチラシが入っているのですが、ああいう査定を受けて困ったことになることはないのでしょうか?

ことさらに無料を強調されるとかえって不安になるのですが、考えすぎでしょうか。

無料査定を受けることのデメリットなどあれば教えて下さい。

あと不動産の査定のチラシはどれも無料査定となっていますが有料の査定と言うのはあるのでしょうか?

もし有料の査定というのがあるのであれば、そちらを利用する方が無難な気がします。

以前、友人が相続か何かの絡みで不動産鑑定士さんに価格を算出してもらったような話をしていたのですが、不動産鑑定士さんにお願いするようなのが有料の査定と言うことになるのですか。

もしそうだとすれば、無料の査定と有料の査定、どちらを選ぶのが有利なのでしょうか?

お聞きしたいことが多すぎて恐縮なのですが、ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。

下手打さん

言われてみればたしかに。

有料査定というのもあるんだろうか?

回答:不動産の無料査定、ここに注意する。

高値売課長

ご質問ありがとうございます。

それでは、以下、ご質問に順次、お答えしていきたいと思います。

不動産の無料査定のデメリット

不動産無料査定のデメリット不動産の無料査定を受けることのデメリットは以下の2点です。

①査定を受けること自体が結構、大変

不動産の売却を成功させるためには、複数の不動産屋さんの査定を受けなければなりません。

1社や2社の不動産屋さんだけに査定を依頼すると、適正価格より、高すぎたり、安すぎたりする、いい加減な査定を見抜くことが難しくなるからです。

しかしながら、複数の不動産屋さんに査定を依頼すると、その分、不動産屋さんに対応する時間も労力も増えてしまいますので、必然的に大変になってしまうということです。

②断っているのにしつこくつきまとわれることがある。

複数の不動産屋さんに査定を依頼しても、多くの場合、最終的には、その中から一番良いと思われる不動産屋さんを選んで専任で売却を依頼することになると思います。

ところが中にはタチの悪い不動産屋さんがいて、断っているのに、いつまでもしつこく、つきまとわれるようなことがあるのです。

以上2つが不動産の無料査定を受ける際に起こりうるデメリットになります。

残念ながら不動産を売却しようと思えば不動産の無料査定を受けるという手続きを省略することはできませんので、これらのデメリットを知った上で有効に対処することを考えて下さい。

下手打さん

私の知人も随分、しつこく付きまとわれたと言っていました。

他の不動産屋さんと媒介契約を結んで、本格的に売却活動が始まった後でも、まだ、うちでも売らせて下さいって電話がかかってきてたらしいです。

高値売課長

本当に迷惑な話ですよね。

以下に、そういった付きまとわれリスクを軽減するのに効果的な方法を紹介しておきますので、是非とも参考にして下さいね。

不動産の無料査定のデメリットを軽減する方法

不動産無料査定のデメリットを軽減する方法上記のような不動産の無料査定のデメリットを軽減することができる非常に効果的な方法があります。

それは不動産の一括査定サイトを利用して簡易査定を受けることですね。

まずは複数の不動産屋さんの簡易査定を受けて、良さそうな不動産屋さんを見つけて、その不動産屋さんだけに実地査定をお願いするようにすれば、複数の不動産屋さんに対応する手間も軽減できますし他の不動産屋さんには直接、会っているわけではないので断ることもしやすいです。

また、不動産の一括査定サイトでは、運営者が一括査定に参加する不動産屋さんについて、ある程度、スクリーニングをかけていますので、断っているのにしつこく、食い下がるようなタチの悪い不動産屋さんにかかわることになるリスクもかなり減少させることができるはずです。

なるべく手間をかけずに良い不動産屋さんを見つけて売却を依頼したいとお考えなら、是非、不動産の一括査定サイトの利用を検討してみて下さいね。

下手打さん

なるほど、不動産の一括査定サイトか。

確かにこれなら、タチの悪い不動産屋さんにしつこく、付きまとわれるリスクをかなり軽減できるかも。

高値売課長

でしょ。

中には売主さんに代わって、不動産屋さんに断りを入れてくれる「お断り代行サービス」なんてものを用意している不動産一括査定サイトもありますので、是非、積極的に活用するようにして下さいね。

不動産の査定は無料のものしかない。

不動産査定は無料のものだけ次に不動産の査定には有料のものもあるのか、という点について。

これは、おそらくないと思います。

少なくとも私が知る限りで不動産屋さんが、査定をしたものの売主さんとの間で媒介契約を締結するに至らなかった場合に、何らかの金銭を請求したという話を聞いたことがありませんので。

もしかしたら、どこかでそういうことをしている不動産屋さんがあるのかもしれませんが、いずれにしても、相当なレアケースだと思います。

したがって、不動産の査定にう有料のものなどなく、無料なのが当然、という風に考えてもらっていいです。

(遠方の不動産について査定をお願いする場合(例;東京の不動産屋さんに九州の不動産を査定をお願いする場合)などに交通費などの実費を請求される可能性があることとは分けて考えて下さい。)

高値売課長

ちなみに査定どころか、実際に不動産屋さんに売却活動まで行ってもらったとしても、成約に至らなければ、1円の報酬も支払う必要がないというのが原則です。

仲介をしてくれた不動産屋さんへの報酬は宅建業法上「成約報酬」とされているからです。

そういった意味では、不動産の査定が無料なのは実は当たり前のことなんですね。

不動産鑑定は不動産の査定とは別物

不動産鑑定と不動産査定は別物あと、不動産鑑定士が行う価格算定が有料の査定なのかという点についてですが、これは違います。

不動産鑑定士が行う価格算定は、鑑定評価と呼ばれるものであって、査定とは全然、次元の違うものです。

不動産の査定というのは、主に現状の取引事例をもとに「これぐらいであれば売れるであろう」という価格を算定するものです。

これに対して不動産の鑑定評価というのは、取引事例だけでなく、その不動産の持つ収益性や再調達原価なども考慮して、その不動産の持つ本来的な経済価値を算定するものです。

したがって、景気が急激に上昇したり、下降したりする局面では不動産の査定金額と鑑定評価額は極端に乖離してしまうこともあります。

まあ、難しい話はさておき、不動産の査定と不動産の鑑定評価は別のものという結論部分について、理解しておいて頂ければ十分です。

当然、不動産の売出し価格を決定するに際して、より重視すべきなのは査定金額ということになります。

高値売課長

ちなみに査定金額の方が鑑定評価額より高い時期は不動産を売却するのに有利な時期であると言えます。

売却できる金額がその不動産の本来的な経済価値を上回っているということだからです。

これが行き過ぎた状況がかつてのバブル経済だったわけですね。

まとめ

・不動産の無料査定のデメリットは次の2つ。

  1. 査定を受けること自体が結構、大変である
  2. 断った不動産屋さんにしつこく、付きまとわれることがある。

・上記のようなデメリットを軽減する方法としては不動産の一括査定サイトを利用することがある。

・不動産の査定には原則、無料のものしかない。

・不動産の査定と鑑定は別ものである。

高値売課長

査定は不動産の売却をするためには避けては通れないものです。

その負担を少しでも減らすためにも是非、積極的に不動産の一括査定サイトを利用するようにして下さいね。

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