マンションの売却期間、半年で間に合う?間に合わない?

マンションの売却期間、半年で間に合う?

今回はマンションの売却は半年で間に合うのかということについて、お話ししてみたいと思います。

マンションの売却をいつごろから始めるべきか迷っている方は1つの指標として参考にしてみてください。

基本的には半年で十分、間に合う!

マンションの売却期間は基本的には半年もあれば十分、間に合います

ただし、半年で売却するためには一定の条件を満たす必要があります。

条件は以下の通りです。

①売却価格が適正である。

売却価格が相場に比べて高すぎると半年で売れるどころか、いつまでたっても内覧すら入らない可能性があります。

昔と違って今は、誰でも簡単にインターネットでマンションの相場価格を知ることができますので、運良く、相場とかけ離れた高い価格で売却できるような事はまずありません

売却期間が無駄に長くなってしまうだけなので、欲張って高い価格付けをすることは絶対にやめておきましょう。

②レインズ登録がなされている。

マンションの売却開始当初から、しっかりとレインズ登録をすることによって、あなたのマンションの売却情報が、他の不動産屋さんにまで行き渡っていれば、高い確率で購入希望者は見つかるはずです。

逆にレインズ登録をしなければ、他の不動産屋さんの協力を得ることができませんので、売却期間は長くなってしまいがちです。

場合によってはマンションが売却できるまでの期間が半年を超えるようなことにも、なってしまいかねませんので、必ずレインズ登録はしてもらうようにしてください。

なお、不動産屋さんの中にはレインズ登録をお願いしても、自社で買主を見つけることに、こだわるあまり、レインズ登録をしてくれない不動産屋さんもあります。

なかなか内覧が入らない場合などには他の不動産屋さんに購入希望者のふりをして聞いてみるなどして本当にレインズ登録がされているのかを確認するようにしてみてください

③それなりに需要がある。

そのマンションを購入したいと思ってる人が、それなりにいる必要があると言うことです。

立地などが悪く需要がほとんどないようなマンションは、いくら価格が安くてもやはり購入されるまでに、かなりの期間が必要となるものだからです。

特にマンションの場合、戸建てに比べても利便性の良さを強く求められることになりますので、駅からの距離が遠く、駅まで出るのにバス等を利用しなければならないような立地にあるマンションについては特別なセールスポイントでもない限り、半年以内に確実に売却するというのは、かなりハードルの高いことだと思います。

 

以上、 3点がマンションを半年以内の期間で売却するための前提条件となります。

①と②については、売主さんの行動次第でどうにでもなると思います。

自分ではどうすることもできないのが③の需要の部分ですね。

ですので、需要の部分について問題のあるマンションを売却しようとする場合には、出来る限り早めから売却活動を開始する必要があると言えるでしょう。

マンションの売却期間の内訳

ここでは、マンションの売却期間の細かな内訳について簡単にお話ししておきたいと思います。

売却期間ごとの細かな内訳が分かっていると、マンションの売却活動がスムーズに進んでいるのかどうか分からず、気をもむことも少なくなると思いますので大体のところだけでも把握しておいてください。

マンションの売却は、売主さんから不動産屋さんに対して査定依頼をするところから始まります。

通常は査定を依頼してから3日もあれば、査定に来てくれるはずです。

3社の不動産屋さんに査定を依頼したとしても査定が完了するまでに1週間も見ておけば充分でしょう。

査定の結果が出揃ったら、その中からマンションの売却を依頼する不動産屋さんを1社選択します。

(一般媒介契約の場合には複数の不動産屋さんに売却を依頼することもできます)

そして、正式にマンションの売却を依頼するために媒介契約を締結します。

ここまでの期間もざっと1週間も見ておけば充分かと思います。

媒介契約を締結すると、いよいよ不動産屋さんが、本格的に売却活動を開始してくれます。

上で見たマンションを半年以内の期間で売却するための条件をすべて満たしていれば、通常、 2週間から1ヶ月以内には、最初の内覧の申し込みが入るはずです。

さらに最初の内覧が入ってから数日から2か月程度で購入申し込みが入ることになるでしょう。

購入申し込みが入ると、価格交渉等、取引条件についての調整が行われます。

さらに購入希望者が住宅ローンを利用してマンションを購入する場合には、このタイミングで金融機関に対して仮審査の申し込みをします。

金融機関から仮審査についてOKが出たら、契約の日取りを決めます。

購入申し込みから契約日までの期間は、通常、 1週間から2週間程度となります。

重要事項説明を経て、無事、契約を締結したら、住宅ローンを利用する買主は金融機関に対して本審査の申込を行います。

契約日から本審査の結果が出るまでの期間は通常、 1週間から2週間程度です。

金融機関から本審査についてOKが出たら、決済の日取りを決めます。

本審査についてOKが出てから決済までの期間もまた通常、 1週間から2週間程度になります。

以上の期間を全て合算すると、最初の査定の依頼から決済までの期間は長くても5ヶ月ほどで済むことになります。

だから、マンションの売却は多少タイミング的にイレギュラーなことがあったとしても半年も見ておけば充分、間に合うと申し上げているわけです。

まとめ

・マンションの売却は以下の条件を満たしていれば、半年もあれば充分、間に合う

売却価格が適正である。

レインズ登録がなされている

③それなりに需要がある

・気を揉まないで済むようにマンションの売却にかかる期間の内訳を、大まかにでも把握しておく。

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